四国別格一番札所 大山寺

(たいさんじ)
6世紀前後、西範僧都(せいはんぞうず)が開基した阿波仏法最初の寺院で、平安時代前期、弘法大師が伽藍の整備を行い、千手観音像を本尊として安置したと言われている。
戦国時代、近隣にあった七条城の城主・七条兼仲は当山に祈願し怪力を得たとされ、そのお礼として九重の石塔と鏡餅を当山に背負い上げたと言われている。この伝説に因み、江戸時代になると徳島藩主蜂須賀家は家臣に大鏡餅を担がせ力自慢を競わせた。現在でも「力餅」と呼ばれる大きな鏡餅を抱えて歩く距離を競う行事が行われている。
■本尊 千手観音菩薩
■次の別格札所まで 約17km
■所在地 徳島県板野郡上板町神宅字大山14-2
■電話 088-694-5525
■最寄りの四国八十八ヶ所霊場
五番札所 地蔵寺 約8km
見所

■景観
寺院は大山(691メートル)の中腹にあり、山頂からの眺望は「徳島百景」の一つとなっている。
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