四国別格五番札所 大善寺

(だいぜんじ)
四国別格霊場の中で唯一高知県にある霊場。元々、寺院の名称は八幡山明星院大善寺といい、大和国(現在の奈良県)長谷寺小池坊の末寺で弘法大師が開いたと伝えられている。
明治の廃仏毀釈により廃寺となり、明治二十九年に大師の霊跡を惜しむ里人の手で再興され現在地に移転し寺の再建を計って今日に至っている。
■本尊 弘法大師
■次の別格札所まで 約95km
■所在地 高知県須崎市西町1-2-1
■電話 0889-42-0800
■最寄りの四国八十八ヶ所霊場
三十五番札所 清滝寺 約23km
見所

■二つ石大師
昔、須崎の入海はきわめて広く大師堂の地点は海に突き出た岬となっていた。先端には大きな二つの岩があり、干潮時にはその間を廻って通行しており海に転落したり水死するものが多く難所であった。
弘法大師が巡礼のおりに水難防止と航海安全を祈願して仏像を刻み、お堂を創建したのが二つ石大師の起源と伝えられる。その後「二つ石のお大師さん」と言われ、今日に至る。
■須崎湾
高台にある境内からは須崎湾を一望することができ、境内へは駐車場から専用のモノレールで登ることができる。
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