四国別格七番札所 出石寺

(しゅっせきじ)
開創は養老二年であり千三百年近い歴史を持つ寺である。
出石山の山上にあり、境内からは宇和方面の山々や大洲盆地、久万高原方面が見渡せる。
寺伝によると猟師・作右衛門が一匹の鹿を追いかけて山に分け入った時、突然山が振動し明るく輝き、鹿の姿は消え鹿の立っていた足下の岩が真二つに割れ、千手観音菩薩・地蔵菩薩の像が地中から姿を現した。以来、作右衛門は殺生を業とする生活をやめ仏道に入り、自ら道教を名乗りこの仏像を本尊とし、出石寺と命名した。
■本尊 千手観世音菩薩
■次の別格札所まで 約29km
■所在地 愛媛県喜多郡長浜町豊重乙1
■電話 0893-57-0011
■最寄りの四国八十八ヶ所霊場
四十三番札所 明石寺 約36km
見所

■朝鮮鐘
国指定重要文化財。伝承では朝鮮出兵の際に藤堂高虎が持ち帰り、この寺に寄進したと言われている。
■片目地蔵
五十年に一度開帳される。「一眼地蔵」とも呼ばれているが、人々の間では一つ願い事を叶えて下さる「一願地蔵」なのだと噂されるようになった。
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