四国別格十二番札所 延命寺

(えんめいじ)
別格霊場の中で弘法大師と霊符の伝説を伝えるのは、ここ延命寺だけである。伝承では平安時代前期、弘法大師が四国を巡錫中この地に一本の松を植えられた。この時の松が「いざり松」である。
延命寺に伝来する霊符「千枚通し」は弘法大師創札の由緒により全国に広まり、霊験も全国に広まった。
■本尊 延命地蔵菩薩
■次の別格札所まで 約30km
■所在地 愛媛県四国中央市土居町土居895
■電話 0896-74-2339
■最寄りの四国八十八ヶ所霊場
六十五番札所 三角寺 約19km
見所

■千枚通し
弘法大師が、足の不自由な人が苦しんでいるのを見て「千枚通し」という霊符を作って差し上げたところたちまち全快した。このことにより千枚通しの名が全国に広がり千枚通し本坊として有名になった。
千枚通しは今でもいただくことができ、病苦を除いたり安産にご利益があるとされている。
■いざり松
弘法大師お手植えの松と伝えられている。地面に大きく枝を広げた姿から「土居のいざり松」と呼ばれ親しまれてきた。明治時代には枝が東西30m・南北20mに広がっていたが昭和43年に枯れてしまい、今では幹だけが横たわり在りし日を偲ばせている。
前のお寺へ
  • 広告募集中
次のお寺へ