十九番札所 橋池山 摩尼院 立江寺

(きょうちざん まにいん たつえじ)
邪心ある者の行く手を阻む関所寺は一国に一カ寺ずつあり、阿波の関所寺が立江寺である。
寺は聖武天皇の勅願寺として行基が開期。
その時、光明天皇の安産を祈願して約6センチの黄金の延命地蔵菩薩を彫像し、本尊にしたといわれている。後にこの像は、弘法大師が刻んだ1.9メートルの延命地蔵の胎内仏として納められたといわれている。寺は天正の兵火で焼失するが、蜂須賀家氏により再建された。
■本尊 延命地蔵菩薩
■次の札所まで 約14km
■所在地 徳島県小松島市立江町若松13
■電話 0885-37-1019
見所

■肉付き鐘の緒の黒髪堂
堂の中には髪の毛が絡みついた鐘の緒がある。
これは、不義により夫を殺害したお京という女がこの寺に詣り懺悔すると、お京の髪の毛が逆立ち、鐘の緒に巻き上げられたといわれている。
■白鷺橋
寺の開基には、白鷺が橋の上に止まり、行基に寺を建てる場所を示したといわれるが、この橋に白鷺が止まったら渡ってはいけないといわれている。
■天井画
昭和52年の本堂再建時に、東京芸術大学教授ら40名余が描いた286枚の格天井画。
■襖絵
徳島市出身の日本画家長尾弘子による方丈の襖絵。宿坊にある。
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