二十五番札所 宝珠山 真言院 津照寺

(ほうしゅざん しんごんいん しんしょうじ)
太平洋を一望する小山に弘法大師が地蔵菩薩を安置し津照寺を建立したのは、大同2年(807)のことである。
地元では「津寺」とよばれ、その本尊は、別名「楫取地蔵(かじとりじぞう)」と呼ばれている。これは、土佐の初代藩主山内一豊が室戸の沖で遭難しかかったとき、寺の本尊が僧に姿を変え、船を無事に港まで導いたという伝説によるもので、以来、豊漁や海上安全祈願の信仰を集めている。
■本尊 延命地蔵菩薩
■次の札所まで 約5km
■所在地 高知県室戸市室津2652-イ
■電話 0887-23-0025
見所

■万体地蔵尊
本堂の本尊を囲む三方の壁には、信者が奉納した約三万体の小さな地蔵尊が祀られている。
■鐘楼門
朱塗りの鐘楼門は津照寺のシンボルでもあり、地元の漁師たちからは「仏の灯台」といわれている。
■火難除けの本尊
「舵取り地蔵(かじとりじぞう)」と呼ばれる海上安全祈願がされる本尊には、もうひとつ寺を火事から守ったといわれたことから、火難除けのご利益もあるとされている。
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