二十六番札所 龍頭山 光明院 金剛頂寺

(りゅうずざん こうみょういん こんごうちょうじ)
「東寺」といわれる24番の最御崎寺に対し、金剛頂寺は「西寺」といわれている。
仏道を修行することを行道というが、寺のある行当岬の地名は、大師がここで修行したことに因んでいるともいわれている。大同2年、大師が薬師如来を本尊として開基したころは「金剛定寺」と呼ばれ、女人禁制の寺だった。天皇家の信仰が厚く、平安時代には室戸岬の大部分を寺領がしめるほど栄えた寺である。
■本尊 薬師如来
■次の札所まで 約33km
■所在地 高知県室戸市室戸町元乙523
■電話 0887-23-0026
見所

■霊宝殿
「木造阿弥陀如来坐像」「板彫真言八祖像」「銅造観音菩薩立像」「金銅密教法具」「金銅旅壇具」「銅鐘」「金剛頂経」など国の重要文化財が多く所蔵されている。
■奴草
境内には天然記念物の奴草があり、秋になると見ることができる。
■鯨供養塔・鯨昌館
寺は別名「クジラ寺」ともいわれ、鯨の供養塔がある。
また鯨昌館には、昔の捕鯨道具などクジラにまつわる品が展示されている。
■一粒万倍の釜
大師がこの釜で米を炊くと、一万倍に増え、人々を飢えから救ったという伝説が残っている。
■本尊「薬師如来」
普段は秘仏であるが、毎年12月31日〜1月8日は開帳されている。また、旧暦3月21日には大師像も開帳される。
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