四十七番札所 熊野山 妙見院 八坂寺

(くまのざん みょうけんいん やさかじ)
役行者小角が開いたといわれる八坂寺は、1300年の歴史を持つ古い寺である。
大宝元年(701)に、伊予の国司越智玉興が文武天皇の勅願寺として堂塔を建立。その時8カ所の坂道を切り開いたことから八坂寺となったとも、繁栄を意味する「いやさか」に由来しているともいわれている。弘仁6年(815)に弘法大師が四国霊場に定めた後は、熊野権現の聖地とされ、末寺48ヶ寺を持つほどに栄えたこともあった。
■本尊 阿弥陀如来
■次の札所まで 約4km
■所在地 愛媛県松山市浄瑠璃町八坂773
■電話 089-963-0271
見所

■本尊「阿弥陀如来」
恵心僧都源信の作と言われ秘仏。50年に一度開帳され、次の開帳は2034年。
■閻魔堂
本堂と大師堂の間にあり、美しい浄土が描かれた「極楽の途」と餓鬼道、畜生道、修羅道などが描かれた「地獄の途」がある。
■救いの手
本堂に続く石段の下から10段目の左側にある手形で、「九難を去る救いの手」といわれている。足や目の病にご利益があるといわれている。
■宝筺印塔
寺宝であり、鎌倉時代の石造層塔。庫裏前の庭園にある。
■不動三尊(いやさか不動尊)
平成17年に柴燈護摩道場も建立。毎年4月29日には柴燈大護摩供火渡り修行が行われ、寺の起源である修験道が復興されている。
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