五十一番札所 熊野山 虚空蔵院 石手寺

(くまのざん こくぞういん いしてじ)
国宝や重要文化財が多く、名湯道後温泉の近くにあることから、お遍路さんだけでなく、多くの観光客で賑わう石手寺。
神亀5年(728)、聖武天皇の勅願寺として開創され、弘仁4年(813)に弘法大師により四国霊場に定められたときは「安養寺」といわれていた。後にお遍路さんの元祖、右衛門三郎の生まれ変わりの赤ん坊が生まれながらに握っていた石を納めたことから「石手寺」と名を改められた。
■本尊 薬師如来
■次の札所まで 約13km
■所在地 愛媛県松山市石手二丁目9番21号
■電話 089-977-0870
見所

■仁王門
国宝に指定されており、文保2(1318) 年の建立で層入母屋造り本瓦葺きの楼門。
■本堂
本瓦葦きで単層入母屋造り。
鎌倉末期建立で国の重要文化財。
■三重塔
高さ約24mで、鎌倉時代のもの。
国の重要文化財。
■鐘楼
元弘3年(1333)に再建されたとされる。
楼上の銅鐘には建長3年(1251)とあり、国の重要文化財。
■護摩堂
建築様式から室町時代初期のものとされ、国の重要文化財。
■訶梨帝母天堂
鬼子母神が祀られており、ここの石を持ち帰ると子宝に恵まれるといわれている。
石安産成就の折には石を2つ返す風習がある。国の重要文化財。
■洗い石
門前にる橋の裏側に弘法大師が経文を刻んだといわれている。
そのため、お遍路さんは渡ってはならず、「渡らずの橋」ともいわれている。
■宝物館
寺の名の由来ともなった右衛門三郎の生まれ変わりの石など、千百余りの寺宝の中から3百点ほどが陳列されている。
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