五十六番札所 金輪山 勅王院 泰山寺

(きんりんざん ちょくおういん たいさんじ)
弘法大師は四国巡錫中に、いくつもの堤防を築いたといわれている。
泰山寺の近くを流れる蒼社川もその伝説の地の一つである。毎年梅雨時になると氾濫し、たくさんの犠牲者を出すことから「人取川」と呼ばれていたこの川に、弘法大師が訪れたのは、弘仁6年(815)のころ。見かねた大師は村人とともに堤防を築き、「土砂加持」の秘法を七座にわたり修め、建立したのが泰山寺といわれている。
■本尊 地蔵菩薩
■次の札所まで 約4km
■所在地 愛媛県今治市小泉1-9-18
■電話 0898-22-5959
見所

■大師不忘の松
大師お手植えの松とされ、今は切り株だけが残っている。
納経所には「不忘松千枚通護符」があり、それを水に浮かべて飲むと、心と体の不安を取り除いてくれるといわれている。
■地蔵車
本堂の斜め前にあり、これを回すと六道輪廻の絆を断てるといわれている。
■三胡の松
中国の西安から持ち帰ったもので、白皮松で葉が3本に分かれているのが特徴。
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