五十七番札所 府頭山 無量寿院 栄福寺

(ふとうざん むりょうじゅいん えいふくじ)
この地では海難事故が多かったため、弘法大師は府頭山山頂で、海神供養の護摩供を修法した。
その満願の日に阿弥陀如来の御影が海中より出現。その姿を刻んで本尊とし、山頂に開いたのが栄福寺であるといわれている。また貞観元年(859)には、奈良大安寺の行教上人により境内に勝岡八幡宮が創建され、その別当寺とされていた。明治の神仏分離例により、寺は独立し、現在の山腹に移動した。
■本尊 阿弥陀如来
■次の札所まで 約4km
■所在地 愛媛県今治市玉川町八幡甲200
■電話 0898-55-2432
見所

■箱車
足が不自由なため犬に引かせた箱車で巡礼していた少年が、昭和8年にこの寺で足が治ったため、霊験を感じ、松葉杖とともに奉納したもの。
■薬師堂
薬師堂のお線香の灰は病気封じに効くとされ持ち帰る人が多い。
■お願い地蔵
参道入り口にあり、赤い帽子をかぶったお地蔵さん。見るたびに顔が違うともいわれる。
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