五十八番札所 作礼山 千光院 仙遊寺

(されいざん せんこういん せんゆうじ)
弘法大師の御加持水のある仙遊寺は、7世紀後半に天智天皇の勅願寺として建立された。
本尊の千手観音菩薩像は天皇の念持仏であり、海から現れた竜女が一刀三礼して彫ったといわれ、山号の由来となった。寺名は40年に渡って寺運興隆に努めた阿坊仙人が、養老2年(718)に雲と遊ぶように姿を消したという伝説に因んでいる。また明治4年、日本最後の即身成仏となった宥蓮上人ゆかりの寺でもある。
■本尊 千手観世音菩薩
■次の札所まで 約8km
■所在地 愛媛県今治市玉川町別所甲483
■電話 0898-55-2141
見所

■竜燈桜碑
観音像を刻み終えた竜女は海に帰るが、毎年旧暦の7月9日には川を上って境内の桜の木に竜燈を掛けたといわれている。その桜の跡を示す石碑。
■弘法大師御加地水
仁王門から参道を50メートルほど上がったところにある井戸は、弘法大師が錫杖で掘ったといわれ、湧き出た霊水は多くの病を治したといわれている。

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