六十五番札所 由霊山 慈尊院 三角寺

(ゆれいざん じそんいん さんかくじ)
「菩提の道場」最後の札所三角寺は桜の名所で、風光明媚な印象があるが、標高450mの三角寺山の中腹にあり、かつては難所とされていた。
現在も駐車場から山門まで続く急な石段にその名残がある。寺は天平年間(729〜749)に聖武天皇の勅願寺として行基が開き、弘仁6年(815)に弘法大師が寺号の由来となる三角形の護摩壇を築いて修行し、四国霊場に定めたといわれている。
■本尊 十一面観世音菩薩
■次の札所まで 約23km
■所在地 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
■電話 0896-56-3065
見所

■三角の池
大師が築いた三角の護摩壇の跡が中の島として残っており、今は弁財天を祀った祠が建っている。
■梵鐘
山門にある鐘で、これを一つ撞いてから参拝するのが正式さ作法とされている。
■子授けしゃもじ
本尊の十一面観世音菩薩は子宝、安産の信仰を集めており、寺でしゃもじをもらい、夫婦で食事をすると子宝に恵まれるといわれている。子どもを授かったあとは新しいものと二本返すのが習わしである。
■延命地蔵菩薩立像
高さ7mある銅像で、昭和52年に再建された。
■薬師堂
イボや魚の目にご利益があるといわれている。
■小林一茶句碑
苔むした樹齢400年といわれる桜の木の近くにあり、一茶がここで詠んだ「是でこそ登りかいあり山桜」の句が刻まれている。
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