八十五番札所 五剣山 観自在院 八栗寺

(ごけんざん かんじざいいん やくりじ)
八栗寺は天長6年(829)弘法大師の開期で、寺伝では入唐前の大師が仏道成就を占うために埋めた8つの焼き栗が、帰国後全て成長していたため八栗寺としたとされている。
また「虚空蔵求聞持法」を修めた時には、天から五本の剣が降り、現れた蔵王権現が山が霊地であることを告げたという。大師がその剣を埋め五剣山と名付けたといわれるこの山は難所であったが、今はケーブルーカーが開通している。
■本尊 聖観世音菩薩
■次の札所まで 約7km
■所在地 香川県高松市牟礼町牟礼3416
■電話 087-845-9603
見所

■五剣山
かつては天に向かって五本の剣を突き上げたような峯があった五剣山は、宝永3年(1706)の大地震により、東の峰が崩れ、現在の姿になったといわれている。
■聖天堂
延宝5年(1677)に建立され、中には木喰以空上人が東福門院が歓喜天が祀られてる。地元では「八栗の聖天さん」として親しまれている。
■梵鐘
かつての鐘は戦時中に供出され、現在の物は昭和30年鋳造された。近代の名歌人である会津八一の歌銘が刻まれている。
■中将坊拝殿
中将坊は金毘羅山の金剛坊、白峰山の相模坊とともに讃岐三大天狗といわれている。夜に善行し朝帰るとされ、奉納した新しい下駄の歯が翌朝汚れていれば、その印といわれている。
■お迎え大師
平成22年建立された五剣山の峯を正面に座禅を組んだ大師像。ここからは高松、屋島が一望できる。
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